子どもと旅する北欧フィンランド-エストニアにもショートトリップ-」単行本
ナシエ
（ソフトカバー）-2020/1月 ジュウド・ポウム / 主婦の友社 ジュウド・ポウム https://paumes.com/book/details/Nashie/Nashie.html
主婦の友社
https://books.shufunotomo.co.jp/book/b496747.html
今まで旅を重ね、いろんなところへ行き、北欧のことをそこそこ知った気になっていました。 しかし、子連れ旅になると、行くスポットがまた変わり、とても新鮮。
さらに、ベビーカーを押してる保護者は電車賃無料など、 子どもに対するフィンランドの考え方が旅を通して伝わってくるんです。
こんな側面もあったのか〜と、またひとつ北欧・フィンランドを深めることができました。
「世界幸福度2年連続1位」「ママにやさしい国1位」に輝くフィンランド。
北欧へ旅を重ねた著者が、今度ははじめてのドキドキ子連れ旅へ出発!
やりたいことリストを片手に、ベビーカーを押しながら、
フィンランドの首都ヘルシンキと、第二の都市ポルヴォーで、
食べて、遊んで、ショッピング！
さらに足を伸ばして、エストニアの首都タリンを旅しました。
帰国後のお楽しみアイデアとして、
フォトブックづくりやお料理レシピなどを紹介。
ママ目線で見たフィンランドの街情報や育児コラムも。
家族3人ちょっぴり珍道中そして大満足の北欧旅へとご案内します。
おわりに
ナシ太郎は現地で、よく食べ、よく遊び、よく寝て、心配していた喘息も出ることなく、日本にいるときより元気なくらいのびのびしていました。
帰国後も時差知らず。我が子のまだ知らぬ部分に驚きました。
2009年から旅を重ねてきたフィンランドは雑貨や建築などのデザインの魅力だけではなく何が大切なのかを、私に教えてくれるような気がします。
暮らしや未来のあり方について、いつもシンプルで「こういう考え方もあるんだよ」と私に新しいヒントをくれます。
知れば知るほど惹かれるフィンランド。
この本が、少しでもフィンランドのことについて知るきっかけになり、子連れ旅のお役に立てば幸いです。